今年流行するかも！？「ココナッツフラワー」
ココナッツ（ヤシの木）は奇跡の植物で、たくさんの製品がつくれます。
オイル、ミルク、ウォーター、砂糖、ネクター、皿や木炭にもなり、洗剤の材料としても使われます。
さて、ココナッツの恩恵のひとつ、ココナッツフラワーとは、
ココナッツオイルやミルクを絞った後のココナッツの果肉を粉末状にして乾燥したものです。
メーカーによっては「ココナッツファイバー」と言われています。
フラワーとは英語で、小麦粉という意味ですが、小麦粉と同様にはお使い頂けません。
グルテンがないので粘りが出ません・・
栄養の特徴としては、脂質、アミノ酸が豊富です。そして食物繊維も多く含まれ、低糖質。
お腹の中で約３倍に膨れるため、満腹感を得ることができ、食を控えたい方にもおすすめです。
健康志向の方はグルテンフリー（小麦粉を使わない）に気遣っているかと思いますが、、
グルテンが身体に悪いかどうかはその人それぞれです。
パン食の国もありますし・・・
グルテンとは、腸の疾患を引き起こす可能性があり、食べるとアレルギーになる方がいます。
以前、私自身、パン屋で働いていた頃、パンを食べたらくしゃみが止まらず、
湿疹ができてしまいました。パンの食べ過ぎだったんですね・・
☆ココナッツフラワーはグルテンを含まず、そして糖質も少ない。
ケーキやパンを焼く際には、小麦粉の代用が可能です☆
小麦粉の代用品で米粉は有名ですが、糖質が多く、気になる方はココナッツフラワーがおすすめです。
使い方としては、お菓子に使うのはもちろん、
揚げ物の衣変わりにも使えます。
ヨーグルトやドリンクに混ぜてもOK！
私は最近、ブラウニーとバナナケーキの作り方をほぼマスターしました♪
甘味料はココナッツシュガーです。こちらは低GI、精製していないので、
優しい甘みで、ミネラルもたっぷりです。
レシピを紹介します♪
〈バナナとレーズンのバー〉
・バナナ：１本
・卵：３個
・ココナッツシュガー：大さじ３
・ココナッツオイル：３０cc（無臭ココナッツオイル“ナチュレオ”がおすすめ）
・ココナッツフラワー：５０g
・ベーキングパウダー：小さじ１
・シナモン：小さじ1/2
・レーズン：20g程度
あらかじめ、卵を常温にだし、レーズンは水でふやかしておく。
バナナをフォークでつぶす。
①卵を溶き、オイルを混ぜる。
②レーズンを除く粉物を①に混ぜ、型に移す。
③レーズンを上にちらし、180度に予熱したのオーブンで30分焼く。
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失敗しない、超簡単ケーキです。
バターも白砂糖も不使用。
以前、グルテンフリー（小麦粉不使用）のケーキってどうやって作るんだろうと思っていました。
こんなにも簡単に作れるんですね。
ココナッツオイルは身体にいいし、罪悪感ゼロのお菓子です。
春には、ココナッツランチ会に加えて、お菓子作り教室もしていきたいと思っています。
（製菓専門学校に入学しようか迷っていたぐらい、以前はお菓子作りが好きでした♥）
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